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明治大学

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全国私立大学FD 連携フォーラムへの期待

現在、大学において、教育の質保証の観点から、FDの重要性はますます高まっているといえます。しかしながら、明治大学においては、兼任講師も含めた個々の教員が、教育の質保証やFDの重要性を十分に認識しているかというと、必ずしもそうではないように思います。

わが国においてFDは多くの大学で実施されていますが、アンケートでFDが実効をあげていると回答した割合は低いようです。明治大学でも、学生による授業改善アンケートや新任教員研修会等のFDを実施していますが、このような活動が個々の教員の授業改善のために十分な効果をあげているとはいえない状況にあるのではないかと思っています。

上記のような本学の現状を少しでも改善していくために、全国私立大学FD連携フォーラムを通して、FDに関連した他大学の取り組みや文部科学省等の政策に関する情報を得たいと考えています。

学内での実践的FD プログラム活用方法

明治大学では、FD担当の教員が、実践的FDプログラムの一つであるワークショップ(シラバス関連)に参加し、それを参考にして新任教員研修の中にシラバスに関する研修を加えました。

学内のFD 実践紹介
新任教員研修での学長の挨拶

● 新任教員研修での学長の挨拶

教務部長の説明風景

● 教務部長の説明風景

初年次リテラシー教育研修会

● アカデミックリテラシー教育研修会

明治大学では、FDを「個々の教員の授業に加え、全体のカリキュラムや教育環境にも焦点を当て、それらを改善・向上させるための取り組み」として位置付けています。2015年度のFD活動として、学生による授業改善アンケート、新任教員研修、初年次リテラシー教育研修会等を実施してきました。ここでは、新任教員研修と授業改善アンケートについて紹介します。

新任教員研修は、新任の専任教員を対象として、年2回(4月と7月)実施しています。新任教員研修では、最初に学長が挨拶されます。その後,教務部長および副教務部長から、教学運営体制、入試や就職状況の報告・説明があり、学内の人権委員会およびハラスメント委員会との共催で、ハラスメント対策や心の病を抱えた学生の理解と対応についての研修も実施しています。

授業改善アンケートは、春学期と秋学期の年2回実施しています。春学期のアンケートでは、1,266名の教員が2,433科目で実施し、授業に対する受講学生の意見等を聞き、今後の授業改善及び教育方法の改善のためにアンケート結果を利用しています。

文責:明治大学 教育開発・支援センター FD.・教育評価専門部会 長尾憲治