中央大学において、7月7日(金)にオンラインでFD・SD講演会を開催することとなりました。
テーマは『「学修者本位の教育」の実現へ向けた教場改革』と題し、講師として大阪大学の村上正行教授と、昨年度に中央大学教育力研究開発機構が発刊した「これからの授業デザイン・実践ハンドブック」の執筆者であり、6月17日のJPFFシンポジウムにて事例報告を行う中央大学文学部特任助教である澁川幸加が登壇いたします。
テーマに関心がある方は参加可能です。奮ってご参加ください。
イベントページ(中央大学公式Webサイト)
https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/efforts/fd/event/2023/06/66319/
講演会概要
第26回中央大学FD・SD講演会
「学修者本位の教育」の実現へ向けた教場改革~クラスレベルにおける“これからの授業デザインと実践”~
チラシはこちら
- 概要
- 2019年に公表された「教学マネジメント指針」において謳われる「学修者本位の教育」。
これは、学修者である学生・生徒が、自らその学びを実感するための教育活動を意味しますが、現場である教場において、その教え手である教員には何が求められているのでしょうか。
本講演では、学内外で教育工学をけん引する2名の専門家を招き、「学修者本位の教育」の実現にあたり、個別授業で求められる要素や手法について、「これからの授業デザイン・実践ハンドブック」も解説しながら紐解きます。
- 日時
- 2023年7月7日(金) 15:10~16:40
- 実施方法
- オンライン(Webex)
- 対象
- 本テーマに関心がある人
- 内容
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教学マネジメント指針で示される「学修者本位の教育」を実現するために~コロナ禍での経験から考える教育DXのあり方について~ (15分)
- 講師
- 大阪大学全学連携推進機構教授 村上 正行氏
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個別授業レベルで求められる教育の質的転換+事例紹介(25分)
- 講師
- 村上 正行氏
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これからの授業デザイン・実践ハンドブック~解説篇~(5分)
- 講師
- 中央大学教育力研究開発委機構専任研究員/文学部特任助教 澁川 幸加氏
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授業形態に応じた「学修者本位の教育」の方法とグッドプラクティスの紹介(20分)
- 講師
- 澁川 幸加氏
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質疑応答・ディスカッション(25分)
- 講師
- 村上氏、澁川氏 が事前または当日寄せられた質問、あるいは個別テーマに回答
※時間は目安です。
- 講師
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- 大阪大学全学連携推進機構教授 村上 正行氏
- 大阪大学「スチューデント・ライフサイクルサポートセンター」副センター長。
大学の授業・プログラム改善事例に精通。専門は教育工学の他、大学におけるICTを活用した授業、大学教育改善・FDなどに関わる研究。
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- 中央大学教育力研究開発委機構専任研究員/文学部特任助教 澁川 幸加氏
- 2022年11月発刊「これからの授業デザイン・実践ハンドブック~デジタル技術活用のヒント~」執筆者。
専門は教育工学の他、反転授業、大学教育、ブレンディッドラーニング、遠隔教育、通信制大学、メディア教育等。
- 参加申込
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以下フォームより6月26日(月)までにお申し込みください。
申し込みいただいた方に、講演会前日までにWebexの参加用URLを送付いたします。
申し込みフォーム
※GoogleFormのため、IEでは申し込み画面に遷移しない場合があります。
GoogleChrome、Microsoft Edge、Safari、Firefoxにて開いてください。
主催:中央大学FD推進委員会
共催:中央大学教育力研究開発機構
問い合わせ先:中央大学学事部企画課
E-mail:kikaku-g-grp★g.chuo-u.ac.jp (★を@に置き換えて送信してください)